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182 hospitableのアクセント
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バグレポート

アプリには万全を期しておりますが、万一正常に動作しない箇所などありましたらお知らせいただけると幸いです。
また「こういう機能が欲しい」とか「使い方を読んだが分かりにくい」という点もありましたらご指摘いただけると助かります。
今後の改良に役立たせていただきたいと思います。メッセージ投稿欄へ


アクセント記号について

アクセントは母音に付きます。そのため、母音が1つしかない単語(1音節語といいます)のアクセント位置は、アクセント記号がなくてもすぐに分かります(例えばcatという単語は母音が1つしかないので、アクセント記号がなくてもaの位置にアクセントがあると分かります)。
そのため英米の辞書では1音節語のアクセント記号は省略するのが通例です(このアプリでもそれに倣い1音節語のアクセント記号は原則省略しています)。

(注)例えばdough「パン生地」/doʊ/の/oʊ/などのように、2つ並んだ母音を二重母音といいます。/o/と/ʊ/の独立した2つの母音があるのではなく、 /oʊ/で1つの母音です(したがってdoughは1音節語です)。二重母音にアクセントがある場合は必ず前の母音にアクセントがあるため(/oʊ/)、この場合もわざわざアクセント記号を表示する必要がありません。



品詞の表示について

一般的に単語集に収録されているのは、動詞・名詞・形容詞・副詞の、内容語と呼ばれる4品詞です。
残りの品詞――例えば接続詞(thatやifなど)や前置詞(in, at, onなど)は機能語(文法語)といい、「意味」ではなく「働き」に重要性があるため英文法でもれなく学びます。また、機能語は「at~に」とか「that~ということ」のように単独では完結した意味を持ちません。そのため機能語は基本的に単語集には収録されません。このアプリに収録しているのも(一部の「意味」が難しい接続詞と前置詞の数語を除いてすべて)内容語4品詞です。

この内容語4品詞についてですが、例えばinitiate「始める」は動詞、allocate「割り当てる」も動詞、load「積み込む」動詞、この単語の品詞は……などと品詞を一つひとつ覚えるよりも、「始めるu(ウ)ー」、「割り当てるuー」「積み込むuー」……のように「訳語が『u音』で終わる単語は動詞だ」などと「ルール」を覚える方が遥かに早く品詞を身に付けることができます。
英語の参考書も、「どの単語が」副詞かを教えるのではなく、「どういう単語が」副詞なのかを教えるべきです。その方が早く覚えられるし、そうでなければ実際に文法で活用できません。一つひとつの品詞を教えるやり方は一見親切ですが、その場しのぎの魚を与えるような自立を妨(さまた)げる行為です。
"Give a man a fish and you feed him for a day. Teach a man to fish and you feed him for a lifetime."
というわけで魚の釣り方――品詞の判別方法を紹介します。

品詞判別のルール
(1)名 詞:事物の名を表す。小学校で習う程度の理解で問題ありません。
(2)動 詞:「飲む」「飛ぶ」「泣く」「思う」など、活用語の言い切りの形がu音で終わる語。
(3)形容詞:訳語が「~た、~て、~な、~い、~の」で終わる語。名詞を修飾・説明する。
(4)副 詞:(1)~(3)に当てはまらない単語。名詞以外を修飾する


[形容詞について] 例えばindependent(独立し), content(満足し), various(さまざま), pleasant(楽し), respective(それぞれ)。
「形容詞は“立てないの”」と覚える。日本語の形容詞は「~い」の1つだけですが、英語には形容動詞や連体詞がなく形容詞として分類されるので「~い」以外の訳語ができます。


[副詞について] 例えば"study very hard"「とても一生懸命に勉強する」の場合を見てみましょう。
・hard(一生懸命に)は、study(勉強する)という動詞(=名詞以外)を修飾しているので副詞。 ・very(とても)はhard(一生懸命に)という副詞(=名詞以外)を修飾しているのでこれまた副詞です。 次に訳語からも考えてみましょう。「一生懸命に」も「とても」も、まず名詞ではないのはいいですね? 次に、-u音で終わっていないから動詞でもありません。「~た、~て、~な、~い、~の」で終わっていないので形容詞でもない。すると自動的に副詞ということになります。

百式収録語はもちろん、英単語の98%は以上見てきたルール通りに品詞の判別ができます(下記【補完ルール】を含めると99%)。
このアプリでは「-u音で終わっているのに動詞じゃない!」など、品詞判別のルールに当てはまらない1%の単語や、多くの人が品詞を間違える紛らわしい単語にのみ品詞表示をして注意を促すようにしました。その方が品詞に注意すべき単語に注目できます。全部に品詞を付けるとこういった注意が必要な単語が埋もれてしまうのです。
品詞は重要だ、だからこそ全てに品詞を書いてはいけないという逆説パラドクスがあるのです。


【形容詞補完ルール】
「~た、~て、~な、~い、~の」ではなかったとしても・・・見出し語中
1. -ing や -ed で終わっている単語は(分詞由来の)形容詞です。
2.「~できる」を意味する -able(-ible)で終わっている単語も形容詞です。




iPhone内蔵辞書の英英辞典、追加しても消える


iOSのバグのようですが、解決方法はあります。こちらのサイトが詳しく、参考になります。